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この出演者をみると、一見私の音楽性とは関係なさそうなイベントですが、よく見ると共通している出演者が1組だけいることに気づくはず。そう、SPEEDですよ!
なんのためにわざわざ石川や長野まで行ったか(しかも20代後半の男4人組で)といえば、SPEEDを観たいからです(マジ)。こういうことを言うと、世間からは「ロリコン?」とか「ブルセラ?」とか冷たい反応を受ける(特に女性から)のですが、いやぁSPEEDはいいですよ。
ビデオ化されているお台場のライブは生バンドの演奏ですが、このイベントではバックトラックはテープ出し(カラオケともいう)でした。しかし、Pop
HillではDJが参加し、スクラッチを効果的に加えていてなかなか良かったです。SAKU音楽祭ではバンドセットが用意されていたので、「おお、生演奏か!」と期待したのですが、バンドはダミーで結局カラオケでした。
曲目は2回とも同じで以下のとおり。
あれだけ踊りながらも完璧に歌う絵里子(14才)と寛子(13才)はすごいですよ。ジャニーズのアイドルが口パクなのと比べると、彼女達の能力は驚異的です。そして、実は大変な実力を持っているのが仁絵(16才)。そのダンスは本当に素晴らしく、振り付けという次元を越えて完全に自分のスタイルをもっています。顔は今イチなのですが、仁絵の良さが分からないようでは真のSPEEDファンとは言えません。多香子(15才)は実力的には?ですが、美形なので許す。
とにかく、SPEEDは若くて才能にあふれていて素晴らしいです。
普段は自分と全く縁のなさそうなアーティストも観れるのが、こういうイベントの楽しいところです。
まず、面白かったのが及川光博(ミッチー)。この後HEY! HEY! HEY!
に出演してトークで大爆発していましたが、確かにキャラクターは強烈でした。バンドの演奏もしっかりしていて良かったのですが、ファンキーでかっこいい曲とどうでもいい曲との落差があるのが難点でしょう。ファンキー路線でいけば、音楽的にもブレイクするかもしれません。
そして最低だったのがEvery Little
Thing。ボーカルの女はかわいかったけどね、演奏がダサすぎ、下手すぎ。Dr,B,G×2,Key×2のバンドでデジタル・マルチと同期演奏しているのに、あの下手さは驚異的。私の学生時代より下手だと思うぞ。そして、ギターもキーボードも音色、演奏とも80年代的というか、とにかく古い。悪い意味でビックリさせられたバンドでした。